作物であるコーヒー豆は収穫年度により品質が変わりますが、
その年度の特徴を的確に捉え、
焙煎時や販売の知識としてフィードバックできるよう努めています。
また、取引先から取り扱い豆の収穫量や豆の出来、
取扱量やトレンドなどを定期的に情報提供いただいています

 
 当店は、遠赤外線を発生させる半熱風の焙煎機を使用しています。
半熱風焙煎は豆に熱を均一に伝えやすく、
焼きムラが出にくいのが特徴です。
また、遠赤外線の熱源の効果を併用することで、
水分の抜けが良く香り高い香ばしい豆に仕上がります。

  
当店では、焙煎した豆はすべて手作業で
風味に悪影響を与える欠点をハンドピックします。
欠点豆が混入していると、味に雑味や渋味が出ます。
ハンドピックする事で特に違いがわかるのが、冷めた時のコーヒーです。

 
 焙煎したコーヒー豆を酸素から遠ざける
最適な方法の一つは真空包装です。
3層構造の酸素を通さない袋に入れて真空パックすることによって、
限りなく酸素との接触させないようにします。
透明な袋ですので中身が確認しやすいですが、
保管は紫外線に当たらないよう暗所をお勧めしています。